陰と陽の法則

陰と陽の原則の一つが実生活で解った。

私は自慢するわけではないが陽の濃い人間である。

周りの人の気持ちを明るく変えることが出来る、何故かなと何時も思っていたけれど

基本が陽だったのだ。

始めは陰でなかった周りの環境が少しずつ陰に変わって行った時、息苦しくなる。

当然化学反応の様なものが人間関係の中にも働き出す。陰の気が薄い時は

その気を陽に変換することも出来るが、陰の気が陽の気より強く成った時

陽は陰の気に跳ね飛ばされる。そして陽は陽で集まり出す。

皆さんがよくご存じの勾玉が重なった陰陽の円形は丁度陰と陽が釣り合った

形なのです。この法則を頭に入れておくと自分の存在がこの宇宙の分子の一つであることが

何だかはっきりしてきます。

人間は心にも陰と陽をもちそのバランスが崩れた時どちらかが跳ね飛ばされて

残った気の充満が起こり病となるような気がするのです。

陽の人間は本当に相手をホッとさせる笑顔を持っています。

笑顔が作られていたとしても陽を呼ぶことは出来ます。まず、笑顔からですよね。

人間の陰の気の正体は恨みから発しています。黒くねばねばした煙を目や口から出して見えるのです。

自分はどんな目で貴方の周りを見ていますか?