最後の沖縄
夢中で暑い沖縄を過ごしていた為、九州の大雨被害も知らず申し訳有りません。被害は出ておりませんでしょうか?
今日は朝から沖縄初代の聞得大君を偲ぶ旅をします。今度の作品の中に登場する第一代目の聞得大君、記録がない為周りの人物から攻めて行くしかありませんでした。普通なら集めるのに三年分の資料を集めて2日間は開館から閉館時間ギリギリまでR女史と二人、研究に勤しんだお陰で、思いがけない展開を掴み出す事に成功しました。
沖縄最後の朝ご飯このホテルは三日間とも、プレートの料理が違いました。
これからは沖縄出発迄の聞得大君を偲ぶ小旅行にお付き合い頂きたいと思います。
7:00です。
西原の金丸(第二尚家、第一尚圓王)が住んでいた、家の後。何処を探しても出て来ない先妻と子供たちの悲惨な話を聞き取りました。今は配所となっていました。
道で出会った夫人から金丸は大変美しい美男であった。その人が首里のお城に呼ばれた。と今聞いてきたような話をされました。
は濃いピンクは白い花です。夜に良い香りでさきますが、朝は花が枯れる、花だそうです。金丸の奥さんと子供が殺された海岸は埋め立てられていました。
ここは日本に流れついた聞得大君がしばらく住んでいた場所。これが私の作品では大変重要になるかもしまん?これが聞得大君のお墓ですが、ハブが多い山道となるので12月に完全防備で行くことにしました。それまでに小説は書きあげたいです。
20:00に羽田空港の北ウイングに着きました。
羽田空港はしばらく来ない間に変わっていました。
さすが沖縄から帰る飛行機はアメリカ人の兵隊さんばかりでした。バスの発券も機械に変わり美しく整備されていました。