秋分の祭りとは
秋分の祭りを今月の22日にとり行って欲しいと言うご要望があり、かつての秋分の祭りの祭り方を再現してみることに致しました。
資料にはこの様に出ています。
秋分しゅうぶんとは二十四節気にじゅうしせっきの1つで、秋の中間の節気、昼と夜の長さが同じ日を指します。
二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われています。1年を24等分し、それぞれに名前を付けたものです。
二十四節気は太陽の運行に基づいており、1年で最も昼の長い日を夏至げし、1年で最も昼の短い日を冬至とうじ、昼と夜の長さが同じ日を春分しゅんぶん・秋分しゅうぶんとし、この4つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。この4つの節気は合わせて「二至二分にしにぶん」と呼ばれています。
この資料によれば、平安時代から使われた暦となっています。
立秋はこの夏至と秋分のちょうど中間の日で、暦の上ではこの日から秋が始まります。
秋の節気は立秋りっしゅう、処暑しょしょ、白露はくろ、秋分しゅうぶん、寒露かんろ、霜降そうこうとなっており、秋分は秋の4番目の節気です。
食べ物
春のお彼岸と同様、秋分の日はアンコをまぶしたおはぎを食べる日でもありますが、春のおはぎは「ぼたもち」、秋のおはぎは「おはぎ」と言います。ぼたもちは「牡丹餅」であり、おはぎは「お萩」、それぞれ季節の花に見立てたものです。
季節的な意味
雷が鳴らなくなり、虫が土にもぐって見えなくなり、田んぼから水を抜いて稲刈りをする季節です。
秋のお彼岸のころ、道端に真っ赤な花火のような「彼岸花(ひがんばな)」を見かけます。「曼殊沙華(まんじゅしゃげ・まんじゅしゃか)」という名前でも呼ばれます。曼殊沙華は仏教由来の名前で、この花の毒々しい美しさは「彼岸花」という平凡な名前よりこちらの方が似合っている気がします。美しさと不気味さを兼ね備える曼殊沙華は実は毒草で、これを口にすると場合によっては命に係わることもあるとか。
よく道端に咲いているのは、作物の害になる虫やモグラよけ、土葬だった昔、獣などからお墓を守るために昔の人が植えたものと言われています。
色々秋分に関するものを情報として、書いてみました。
秋分の祭りの資料として、不足している為、
22日の朝日のお業を未だ考慮中です。