なにクソと言う踏ん張り
昭和3年生まれ、母より一つ上の女性の施療をしました。
コロナで、一年ほどお会いしてなかったので、
その間の話しは留まる所が無い。
私にとって
彼女の生き方に学びたいと思うきもちが強い。
頭も良い名門の才女である。
言葉使いも良い。
フト、佐藤愛子先生が頭を過る。
美味しい桃を送ると、すかさず、お礼のお手紙がくる。有難いのは此方である。
此の歳迄命が与えられて居る人には
何かあるはずだ。
「何クソと言う踏ん張り」だと言われて納得した。
もう十分生き切った。と思ったら彼方に行くというシステムでもあるらしい。
自然淘汰で恐竜も地上から姿をけしている。
人類だって何時そうならないとは限らない。
全て見えない世界の思し召しだろう。
その日が来ても、「何クソと思って踏ん張る私が居るかもしれない。」人類最後の人類には誰がなるんだろう?
四日のzoomの月例会では、
ここを話してみたい。