共同研究
平成16年から東工大の樋口教授と共同研究を開催して以来、今でも続く共同研究
今日も3冊目の本の読み合わせと日本の歴史の?に対する質問を直接歴史上のご本人から
答えて頂こうという試みの最終段階が始まった。
「さにわ」である東工大名誉教授である樋口氏は1つの質問にも何冊もの本を読み歴史の
キーポイントというところを突いてくる。
「よりしろ」である私は神経を尖らせまず当のご本人をお呼び出しする。
いらしたという感覚がある。人には一生があるわけで質問に応じた時を現わす、格好や
肉体的状況を私の額は映し出す。やおらご本人が答えて下さる。
呼び出す人も皆名のある方々である。しかし大物になればなるほど奥の深いご返答が返ってくる。
この事をまとめたものが今度出る。
新作の本の読み合わせでも「先生こんなことこの方が答えられているのですね。」
「そうですよ。これが真実なのだから堂々としていればよい。」確かに私が歴史を垣間見たとしても
何の得にもならないのです。
ただただ私は、「よりしろ」に徹する、のみです。