ポルトガル料理のお店

千代田区6番町に「マヌエル四谷」というポルトガル料理のお店がある。

ポルトガルは15〜16世紀の大航海時代種子島に漂着したポルトガル人から鉄砲や

航海術、医学などを学び日本とは南蛮貿易によって大きな影響を持つ国である。

「テンプラ」は太閤秀吉の大好物であったとか、「カステラ」は坂本竜馬が好んだとか、

「パン」もポルトガル語であるとか、日本の国土の1/4人口は1/10という国が世界に

躍り出たそんな時代をしばし懐かしんでみた。ポルトガルと言えば青の色で描かれた

絵タイルと芳醇なワインを連想する。

この地下のお店には全て揃っている。たまにはファドという伝統歌謡が聴けるそうだ。

ポルトガルは大西洋に面する国で魚介類を多く使った料理が見ものだが、私が気に入ったのは、

塩漬けの干しダラのコロッケの美味しさは是非味わって頂きたい。単品でも頼めるので気に入った

ワインなどで頂くのもいい。

ワインクーラーの中にはかなりの年代物のワインがある。ワイン好きは喜びそうだ。

かなり頂いたのに頭痛もなく二日酔いもないのは初めてかもしれない。ファンになってしまいそうだ。



今日は神様が下さった久しぶりの休日。少しずつ片づけをした。書類の山がまだある。

写真も整理をしないといけないのだが、まとめるので精一杯だ。

昨日からお盆休みが始まっている。皆お休みなのに働いている方もいる。感謝である。