生き切る
この言葉ほど今の時代にピッタリな言葉はない。
「言霊」の中でも光り方が違う。
私は個人相談の時この言葉をよく使う。何故ならどんな人にもピッタリな言葉なのだ。
癌で落ち込んでいる人が、「私はこれからどう生きて行けばよいと言うのですか?」と尋ねられた。
私は「生き切って下さい」この言葉しか出て来なかった。「生きるんです。真剣に生きるんです。1分1秒でも大切な時間です。」
この地球に選ばれて生きることになった私達です宙ぶらりんな生き方しかしなかったら、選ばれなかった人に失礼ですよ。
又、赤ちゃんが欲しい方が「どうしても赤ちゃんが欲しいのです。齢だからやめた方がいいでしょうか?」
「なぜあきらめるのですか?」「生理がある以上生めます。本当に自分が満足するまであきらめてはいけません。相手の可能性も確かめて
チャレンジする価値はありますよ。」ともかく生き切りましょう。
私はこの『生き切る』という言葉を上から頂いたときにもう一つ『死に切る』という言葉も頂いております。
それからと言うもの私はこの2つの言葉が頭から離れません。常に生き切っているかをチェックしています。
皆様も自分が本当に生き切れているかチェックして下さい。