ツアー一陣目
ツアー第一陣は朝6時半からホテルの前庭で「晴れ晴れのお業2種類」「天地和合」のお業
そのあとホテルの散策道路を回ると、7時にバイキング朝食。「特製青汁」おいしかった。
仙台からの会員さんも加わり「三分の一湧水」に出かける。貴重な水を三部落に平等に分けようとしたもの。
発想自体が素晴らしい。13面体を冷たく美しいお水でお清め。
次は「身曾岐」神社さんに祝詞をあげて頂くために伺う。
今回の祝詞は「天地和合」というむつかしいものである。本殿参拝を済ませて、待つ。
禰宜様から「「EHC]をインターネットで調べるとキリスト教のようだが、こちらで祝詞を受けてよいのですか?」
と訊ねられる。
「私達は宗教団体ではありません。」とお伝えする。
参加者全員で祝詞を伺い。接客殿でしばし、禰宜さまからお話を伺う。貴重な時間であった。
確かに身曾岐の意味はイザナギ様が黄泉の国からもどられてから多くの神々を生み出される神話に始まる。
「天地和合」をお願いしたのは、今この日本は天だ地だと争ってなんかいられない。そんな時ではない。
神様方よ、どうぞ手をおかし下さい。
皆様、感激しつつフラワーパークでお昼とした。2時にお別れするはずであったが、「大滝神社」の
ジブリで取り上げた「千と千尋の神隠し」中のトンネルではないかと思うトンネルをくぐってみたいという要望が強く、
いく事になった。実はどうもモデルになったトンネルではないかと思えることがある。
皆さんとても堪能され、こちらでも13面体の清めをして帰路に着かれました。
「今月22日武蔵境のプレースでお会いしましょう。」
さあ、ツアー二陣目が到着された。
二陣目は樋口雄三さんの本を詳しく読まれた方々の質問から始まり、食事の時、懇話会のとき、みっちり語らった。
その中で「あわうた」の話が出た。アワ歌はくるべきときに来ると思っていたのですが、ここでこようとは思いませんでした。
しかし、何故、ここで「アワ歌」なのか・・・勉強せざるを得ませんね。
ツアーの間も16日までの間夜のお御業はやらせて頂きました。
ツアー第2陣は古代・縄文時代を知るツアーとしました。
「井戸尻考古館」では古代人に戻っても生活はできるんだということを解かって頂きたいと思いました。
「歴史民俗資料館」ではこうやって時代が経過して行ったのだと感銘を受けました。(ここで私達は
「古代蓮」「大賀はす」をながめ、諏訪に向かいました。
目的は諏訪表宮の「タケミナカタ」を参り、本宮でお参りする事でした。
国譲りの時抵抗した大国主の息子この諏訪の地に篭られ大国を造られた方です。
第二陣に一貫して言えた事は、どんな状態であれ人は雄雄しく生きられると言う事だとおもいます。
皆様無事で「面白く、楽しい旅であった。」と感想を下さいました。
やったかいがありました。
事務局のT御夫妻をはじめ自分の車を提供し運転を買って出てくださった、皆様に感謝いたします。
私達は諏訪から帰ってくると50年に一度の富士山を見ました。「烏帽子富士です」頂上に烏帽子型の雲がかぶっていました。
爽やかな高原の深夜のお業が終わり振り仰いだ天にきらめく天の川を見れた感激は
7日間のお業をやり続けたご褒美であろうと独り静かに夜空を眺めさせていただき、
手を合し感謝の気持ちをお伝えいたしました。