日本は素晴らしい。
中国から帰ってきて皆さんに中国の見たままをお伝えしているが、月例会に見えているメンバー
にしか私の話は伝わっていないので、反日の嵐を越えて少し話をしてもいいだろうと思い、
ブログに書く事にしました。
まずいえる事、「日本人の目線で中国と言う大国(ただただデカイ国)を見てはいけない」と言う事
「北京でさえも下水道、上水道は完備していない。」水のインフラは出来ていない。
水洗トイレの水は何処に流れているんだろう??
「日本の人口の十倍もの人口の内、何人が北京市の住民票を持っているのか」
「中国は日本を越えたと中国人は言い切るが、実態をしっているのか??」
お金を持っている人はもの凄く持っている
ブランド物の店がホテルには沢山あるが大きな袋を抱えた婦人が黒塗りの車に乗って行く。
しかし、ここまでできる階層はほんのわずかのはずだ。
(日本では全ての人が持ちたいと思えば持てる。)
私たちの旅行はビップ旅行であったのだが、日本の考えるビップと、
中国人の考えるビップの差は大きいものを感じた。
彼らはお金に慣れていないのか、そんなに持っていないのか、
沢山の札束を持つことがお金持ちの象徴と映った。(日本はカードは返金できる人を
すべての国民としているが彼らには多くの制限がある。払えない人が基本なのである。)
私の目には都市でさえも天ぷら国家に写った。もう3年前から景気は悪いと通訳さんが言っていた。
都市にお金が集中して多くの利益を生み出してもこの大国は何時の間にか砂地に水が吸い込まれるごとく
消えていっているようだ。奥地に行けばまだまだインフラ整備が出来ていない。(日本でいう所の
儒教の精神などかけらほどもない。文盲の人が多い)
治安は悪い。そこここで交通事故はあたりまえ、(法律が有っても、守られていない。)
一流ホテルの中でも旅行鞄に鍵をかけておかないと現金は取られた。
(ぼけっとしている日本人が悪いのだ。安心してはおられない。日本のホテルでは考えられない)
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海外で生活している人と話した。
「日本では現金封筒というものがあるまたそれが届く。こんな国は外国には無い。」
「荷物がそのままの形で届く。時間指定出来てもしその時家にいなければ電話がかかってくる。
こんなサービスは日本にしかない。」
「中国で銀行へ行ったらお金を投げてよこしてきた。」「ホテルで何を言ってもやってもらえなかった。」
(さすがに今度の旅行は日本の添乗員さんが気が付く人であったから私たちはこんな目には合わなかった)
「飛行機の荷物が届かない。町ではすりに注意。」
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日本人は幸せな国民です。海が私たちを助けてくれています。しかし平和ボケをしている日本人は
海外では良い肥えた豚だと言う事を再認識する旅でした。
武術を身に着けていた日本人に戻った方が良いのかもしれません。自分の身は自分で守ることが
必要な時代がこないとは限らないからです。