木枯らしい一号例年より7日早い
その木枯らしに面と向かって自転車を走らせ帰ってきました。
今日は友人が離婚についてコトネさんの考えを聞かせてくれと言いますので
コトネ考を書いてみます。
もう20年も前に私も離婚と言うものを経験しております。
人もうらやむ家柄の相手と結婚式をあげ、子供を二人もうけました。
人もうらやむ家に住み、何不自由なく暮らしていたはずです。しかし
私は自分で120%の申し上げられないような我慢と屈辱の中で暮らしていました。
それは、私以外のだれも解ってもらえない事だと思います。
外から見ても何が不足だと言われるでしょう。全てをひた隠しに隠し、親にも兄弟にも
恥だと思って話さなかったのです。
私にとって「侮辱」と「屈辱」はどうにも許せないものなのです。
離婚したいと相談に来られる方が90%我慢してると私が解った時
損をしない離婚方法をお教えいたします。
夫婦喧嘩は可愛いものです。それが離婚という法的な問題が生じた時は
よっぽど家族の為に考えなければならないのです。
そして自分がどうやって生活できるかも切羽詰まった問題になります。
だから離婚なんて一口に言いますが大変なものなのです。
経済面、精神面、をしっかり固めたうえで考えるべきで、
刹那的な判断は全てに自信が持てた時するべきでしょう。
相手を本当に許せないか、そこが大きなポイントになります。
何の比の打ちどころもない相手なら別れるのはよっぽど考えなくてはなりません。
女性の話を聞いていると今の主人よりいい男の人がいるであろうという願望を
追いかけている方を見かけます。はっきり言って「無理です。昔の貴女なら言い寄る
男性は沢山おられたかもしれません、浮気なら考えられない事もありませんが、
老いらくの恋を考えるのはあまりにも事が現実的過ぎて他の方にご迷惑をかけることにも
なりかねません。」そちらの方は、離婚という問題からは離して考えた方がよいでしょう。
いざ離婚となると修羅場は覚悟しましょう。私は結婚指輪も、婚約指輪も何の未練もなく
お金より別れたいと言う方が先で何も要求もせずさっさと家を出ました。だからうまく行ったのです。
そのくらい別れたいと思わなかったら、離婚などと軽々しく相手にすきを与えるようなことは
口に出してはいけません。まあブログでこの様な事くらいしか書けない、込み入った問題なのです。
一人一人違いますからね。