こんな事がありました。
その女性のカリキュラム(生きる目的)は「弱者にはならない」というものでした。
その彼女の一生にサポーターとして並んだ天国からの優秀な魂たちはこのカリキュラムの元
並んでいました。一人目は素晴らしいインディアンでした。しかし、敵につかまって
顔の皮をむかれ、日干しにされて死にました。二人目もインデアンでこの人は首の喉仏を
土の神である、大蛇にかまれて死にました。三人目は日本人の武士の乳母でした。
おしろいに含まれていたヒ素によって若君は死に自分も手打ちになったのです。
この人たちは理不尽に死にました。色々な意味で自分を弱者として捉えていました。
彼女の人生でもうここで気が付いてもらえないと自分たちのカルマが消えないと思ったのでしょうか
私に訴えてきました。この女性は頭の頭蓋骨に深くくぼみを作っておりました。こんな状態ですから
色々の問題に直面しても堂々巡りで解決になっていないのです。今日は彼女も必死でした。
体の悪い部分も形状が小さくはなりましたが、まだ結果が出ません。次に4人目の人が出ました
アフリカの女性で自分が大切にしていた乳をもらっていたヤギが自分が外に出かけている間に、
家族の手で殺されていたのです。食料としてみなされたのは解りますが、
彼女にとって愛すべき子供のようなヤギでした。5人目もアフリカの男性でした赤ん坊のころから
飼っていた象を自分の目の前で白人の象牙しか目に入らない人間に殺されました。その時の
象の目が忘れられないと言って嘆きました。自分たちは弱者だがもっと弱者を守れなかった、
それをこの女性に語りました。彼女は「私は6歳の時自分の見ている前で弟が電車にひかれて
亡くなった」という話をしてくれました。
「愛する者が亡くなると言う辛さ、私はそれに耐えられません。」50代の今も引きずっている。
しかしその死をどのように捉えていくのか、弱者にならないための自分の心をどのように立て直し
後悔しない人間になるのか。とても深い大きなカリキュラムであると思います。彼女は知らないうちに
そこから逃げていました。彼女自身の素の魂がカルマを作らないため明日も特訓が続きます。
余りにも大きな課題です。「弱者にならない」これを一人で学ぶのは大変なことでしょう。
コトネ的見解と考察14
逃げないで私たちに与えられたカリキュラムを受け止め前に進めましょう。
私たちの地球路の目的はこのカリキュラムの経験と素の魂がいかにカルマを持たずに
生き切るかにかかっているのだと思うからです。
サポーターさん達は私たちの人生を共に生きることによってたった1個残った
自分のカルマを消します。消せなければまた天国に帰るのです。