水木しげるさんが亡くなられました。
見えない世界の中の1つである。
妖怪の世界をあれほど細く、興味深く描けた
人はいなかった。又、戦争経験者が一人
この世を去られた。
朝の水木しげる特集番組で、
『国家と言う妖怪』と言う作品が紹介されてい
た。
人の人数が少なかった頃の日本はおおらかな人の事を大切に出来る、良い国であったらしいが
今の日本はどうであろうか?
『今戦争の足音が忍び寄っている気がする。』
と、のこし文されている。
国家に翻弄される日本人にまたならない様、考えるだけの知識を持つべきであろう。
もの言える日本である事を望みます。