35歳過ぎた人間は・・・

人は自分が学び、自分自身で納得しないと自分を変えようとはしないという事を

ご存知ですか?「鉄は熱いうちに打て」と言う諺をご存知でしょうか。

心が柔らかく、脳や心が柔軟な学生時代に受けた教育は、その後の人生を形成するばかりでなく

国の方向すらも、変えてしまいます。「ゆとり教育」の弊害は何も実行しないで、考える時間を

子供たちに与えたのです。そこに良い指導者がいればよかったのですが、自分で考えて自分で

結論を出すことを強要され、自分なりの稚拙な悟りに満足するという傾向が

今の若者たちに見えるのは大変残念なことです。

自分に責任がなくそのように育てた親が悪い。誰それが悪い、と平気で語っている依存症の若者を

見るとまだ、治せる。と思うのですが、読者の皆様はどう思いますか?

考え方を治せるのは、35歳までだそうです。それも本人が学びたいと思い、

素直に受け入れなければなりません。50代になるとそれがもっと出来なくなります。

考え方が自分流に固まってしまう傾向にあるからです。

ぶれない自分と言う課題を覚えている方もおりましょう、ぶれない自分を手に入れるためにも

自分の人生をしっかり見据えなくてはならないのです。