孫の手

背中の痒い所に手が届く、孫の手。

私のは、PC操作のわからないところに手が届く、「孫の手」である。

昨日からまた、本の書き換えを模索している。「三次元の事はお前たちに任せる。

伝え方ひとつで、我らの思いが伝わるのであれば、地上の人間界の御前に任せる。

御前に迷惑をかけるわけには行かない。頼み事とはそのようなものだろう。」という

有難いお言葉が、来る。

今までに書いた、第二弾めは世に発表しないまでも、私の記念物として、残しておこうと思ったのだ。

そこで、スティックに移し替えた。

こうすれば書き替えは可能である。

彼女は自分の部屋の気になる模様替えを一人でコツコツしている。この前は小学校の

教科書や、お絵かき道具が出ていた。「お母さんは記念になるから取っておきなさいというけど」、

今は自分の好きな「カンジャニ」のグッズを入れるのだそうだ。

押入れが少しずつかたずいている。今日で終わると言っている。


今の子供たちは親にも学校の先生にも大きな声で怒られたことさえないのだそうだ。

我が家は徹底的に怒られている。しかし、そのおかげでかなり頭で考える子供に

育っている。自分が間違ったことをしたり、約束破りは出来ない生活ルールは徹底的に

身体で覚えている。頑張れ、若者よ。「平和ボケした」などと、言われるんじゃないぞ。