こんな質問がありました。

ある方の周りで急に「声が聞こえるようになった」とか、

「見えないものが見える」と言う風になった人が、

自分の言う事は間違いないのだから自分の言う事を聞きなさいと高飛車に

言ってきた後、必ずと言うように聞こえなくなったり、見えなくなったりして、

力を取り上げられるのだが、それはどんなことを意味するのですか?

という質問です。そんなことは何時でもあります。

スピリチュアルの人に起こりやすい現象です。

そういう人は長くて4〜5年持てばよいと言われています。

しかしこの見えているという事で、思い込み、独りよがりの事があったり、

狐のいたずらであったり、前からそうなりたいと思っていたが、

突然チョット何かの加減で見てしまったような気がした。

なんて人、謙虚でない人がそんな能力を成長させられなくて見えたり聞こえなくなったりします。。

見たり、聞こえたりと今までとは違った経験をした人は

驚きますよね、どうしてこうなったのだろうと自分なりに研究をしたり、検証をしたり

する人は自分に起こった真実に謙虚に対応できます。

今はスマホもあれば、研究事例もあります。まずは自分に起きたことを

冷静に見つめるべきでしょうね。4次元が見える、霊体が自分に色々な

事を教えてくれる。しかしこれは取り込まれないように注意が必要です。

いい霊もいれば悪い霊体もいますから決して手放しで喜ぶのはやめた方が無難です。

第一、自分の目でハッキリ一番霊体の恐ろしい姿を見たら

コンタクトはしたくないと思いますよ。

霊体はかつて人間であった人達ですから、その人の生きざまなどは

正確なものが判断できるでしょう。

ただしその霊体が嘘を言わない人ならですが・・・

又は霊体でも自分を認めてほしい人などは特殊な動きをします。

しかしそんな霊能者的な特殊能力って凄い事なのでしょうか。

わたしは、其れよりこの3次元をしっかり生きている人の方が魅力的ですけれどね。

私にとっては4次元の世界は、隣の世界と言うだけのことです。

それより、三次元の楽しさを自分の物に出来たほうがよほど価値があると

思いますよ。

世の中、特に日本人の7割の人は感じたり、何となくではありますが、

感性の鋭い人が多いのです。

後の3割は何も感じない人です。この3割の人が貴重なのです。

見えない人の存在がバランスを取ってくれているのですから、感謝いたしましょう。