セミナーの飲み会で。

隣に座った、可愛い女子が石川県の人だと知る。石川の人は無口だと言うが、全然そんなことはない。
芋煮の事になると物凄い情熱を持って語り出した。
聞けば聞くほど美味そうなのだ、豚と牛の違い醤油と味噌のちがいをタップリ話してくれた。今日は講師が居ないから15名程の参加者であったが、大阪からの参加者を含めてかなり遠方から集まった人が多かった。私は、翡翠姫の話を書くことにしたから細かい、季節の変わり目や雪の話しをしてくれる、越中の女子の話に夢中になった。彼女は娘さんが、東京に出て来たので思い切って雪下ろしの無い東京に出て来た様だ。これからだよね。私の感想。


9月26日は中屋敷さんの最後の4回目のセミナーなんと、「名ゼリフ」についてである。今日もグループワークがテーマである。説明の前に、長編戯曲賞の公表があった。昨日遅くまで議論されたと聞く。
戯曲賞の候補にあがったのは四人の人で、
ABCの人は120%まともな作品であったが、Dに関しては、捕まえどころがなく無茶苦茶だが、自分が演出をしたいと思うほど、の作品であった。これを大賞にしても良いのかと疑問を持つ作品だった。しかし、これが一番こころにのこった、と言う。そこまで聴くと、わたしのは無理だとわかる。はたしてどんな作品なのだろう。中屋敷さんが気にいるものに、興味がある。しかしもしそうなら、気をてらった作品しか賞は狙えない事になる。そこら辺の兼ね合いも興味があるところだ。わたしの出したものは純愛物だからだ。一つ消えた。さア、次を書かなくては。

皆が短編を出すと言っている。どうしようかな?