魂の高み。

今日は皆が魂の高みにおられる方々との会話に胸の支えが取れ、スルスルと溶けていく、良い酒宴がもよおされた。

参加者の見解が全てに合致する。
魂の高邁さから一人といえど、違う見解を持つ人はいない。

物の道理と、人に向けての愛情や恩に砂をかける行為や言葉は魂の高みに身を置く者たちからすれば、一律に、問題の提案と答えが、おなじなのだ。一糸乱れることなく、解答は決まっている。

魂の高みに到達するのは難しい。しかしそんな人がいない訳ではない。かなり有名な仙人でも、自分の思いが頭から離れず神通力をつかえない何てことはよくある事。
それが、何でもない一般人でも、互いの脳力のキャパを知り、融合できる精神レベルを遥かに超えるレベルで笑い合い歓談できる、そんな魂の高みがある事を知って欲しい。

大きな変革の時を迎える。共に戦う同志はこんな魂の高みで、気持ち良い風に吹かれながら、高みの話を語り合う、そんな同志達と過ごす事になりそうだ。