2010-01-01から1年間の記事一覧

ビックリの目覚め

熊本の朝を迎えました。今日こそゆっくり寝てと思い、ホテルの部屋の電気を全て消して熟睡準備ばっちりにして、寝付きましたが、昨日の講演会の興奮なのか頭の整理を寝ているときにしているのか走馬灯のように素敵な人たちとの出会いや会話喜びの時間の流れ…

御神事には欠かせないものです。しかし、ある種酒は使用方法を間違うと人間を狂わせてしまいます。酒を飲んだ上での冗談もしらふで聞いている人にとっては「なんで?」「たまらなく嫌な性格が丸見え。」とか「人の事をそこまで言ってもいいの?」とか酒を飲ん…

やる事が沢山あります。

新しいホームページの編集で色々な神社やお寺にある御神木の取材もかねて飛び回っております。今日は久しぶりに家に居て衣替えをしようかとしましたが又9日より宮崎、熊本、博多と1週間ほど飛び回る日々の為、ハット気が着いて我が下着を見るとなんと何時…

神仏への奉納

大変難しいものである。実際「すもう」と言うものも神への力の奉納である。磨かれた肉体と力士の技が神に奉納される。神が怒られたら、神に近い所におられる力士の方々は今回のようにおおきなお叱りもあろう。ある有名なピアニストが身体を壊していた時に出…

10月1日になりました。

9月29日は大宰府天満宮に行き菅原道真公にご挨拶のつもりが、なんと菅原御一族のお墓参りとなってしまい。夜の寝入りばなにその方々の激怒と嘆きと共に人の世の大きな不満を投げられ寝ながら怒ったり、嘆いて涙し大声で泣くなどの異変に見舞われました。…

未知なるもの

期待と不安が入り混じるなんとも言いがたい、日常ではない感覚新しい人に会う事。今日始めてあった人は素敵な人であった。謙虚(苦労している事を前に出してこない。)分をわきまえている。(言葉の一つ一つに誠意を感じる。)温厚な言葉と態度は苛立ちを私…

天河

22日朝4時15分に身体が自然に起きた。 空は満点の星オリオン座が目の前の大きく瞬く。今日の行動がこちらに来た時から 行くべきか行かざるべきか気になっている。今夜は十五夜10年に9回は見れないと言うあのお月様中秋の名月。奈良の斑鳩の里から和…

写経

高野山の大師協会で8名そろって写経と言うものに挑戦しました。般若心経が裏刷りされた用紙とてびきと筆がわたされた。手引書に写経作法というものが書かれている。「オン、サラバ、タタギャタ、ハンナマンナノウ、キャラミ」という真言を唱えることは神と…

奈良 飛鳥 石舞台

奈良の飛鳥は大化の改新の舞台として我々日本人のどこか心の故郷となっている場所である。一生教科書の写真でしか見ようも無いものという錯覚にどこか取り付かれていたように思える。和歌山の神野之を訪れる前に時間の余裕を計算し此の石舞台を見に来た。自…

言葉を学ぶ

R女史がお釈迦様の教えの中に「無財の七施」というものがある。お金を使わずに人に施す(ほどこす)ことが出来る教えである。此の中に「言辞施」コトジセ(ことばのいやし)があるというのです。 『言葉は、大きな力を持っています。言葉には言霊と言うよう…

善行

人知れず自己満足としてやってみる事をお薦めする。そう、きずきがあった時がチャンス。きっとそれはウエのお試しかもしれないから・・・・散歩の途中ゴミを拾いながら歩いているご夫婦を見かけた。「ありがとうございます。」と心から声が出たが、自分から…

15日の面白い経験

朝食前に御神木の取材の為佐賀県の県木である楠の大木を見に行く。1時間も行けば武雄という所に楠の群生林があり樹齢3000年の楠があるという話であったが、これは此の次の機会にした。佐喜(さが)神社に樹齢300年の御神木で大楠があったのでそれを…

佐賀は良い所

桐島先生ご紹介の佐賀県の女傑R女史をお尋ねしての「仏教、仏陀そしてインド」を学ばせて頂く旅も今日で3日目となる。私のようなものでも興味を持ってくださる方が待っておられるのにはただただありがたい。の一言である。R女史は私の母より2歳下の苦労…

5時に目覚めた

メールをあちこちに打ったり。昨晩書いたブログも手直ししたり、今日帰るので宅急便つくりをしたり、かなり朝から忙しい。今5時45分だが佐賀はやっと白んできた。縦に長い日本列島、九州に太陽が昇るのはやはり遅い。これから佐賀の神社さんに行ってみた…

除霊か和解か

Y嬢の言葉をそのまま紹介しよう。 『禊の後の手応えは感じています。霊に耳打ちされる回数や量は減りました。 しかし、体調は変わりません。相変わらずどこにいっても苦しめてやる、と言っています。』から始まった。私が会議で電話にもメールにも出られな…

最後になるか自縛霊との対峙

一連の流れで今夜最後の時が来るようだ。Y嬢がここまで自分でやってくれた。恐れることなくチャレンジ出来た。小学校4年生の時から苦しみ続けた彼女に幸せが訪れる事だけを祈ろう。今日は大倉正之助氏ご夫妻に樋口雄三氏と2人でお昼をご馳走になった。彼…

三日坊主にならないように

コトネが今一番気にしている事。首の後ろにお肉が付いてきてしまった。前にはまだ二重顎が付いていないので油断していた。太ったのだ。体重計に乗る、3キロ太っている。一大決心でダイエットに挑む事にした。痩せている人の1.5倍の量を食べていて更に運…

大人のスピリチュアル

10月の熊本の講演で頂いたお題だ。NHKの朝のテレビ小説『げげげの女房』を見ていると、時々水木茂という人物像が浮かび上がってくる。人々に問いかけたり、訴えかけたいテーマを妖怪たちが親切に語りかける。時々「妖怪は本当にいるの?」という疑問を…

来た。

けじめを付けたら来た。今まで平成8年のブラジル旅行以来の懸案であり平成22年の9月で新たな展開がきた、ということが確かな人物の登場と共に起こった。天のご差配に感謝としか言いようがない。しかしその人は病院のベッドで手術6日目の体を横たえ眠っ…

けじめ

まず報告。木の精霊さんたちは地元の産スナガミさんの神社さんの神主さんの祝詞によって天に帰された。心配していたが快く引き受けていたたけたようだ。 これで全て上手く行くはずだ。 この様なことは昔は当たり前であったはずなのだが・・ こうなると私の生…

皆動き出している

さあ大変だ。動き出しているぞ。自分の役目に従って動き出しているぞ。嘗てノアが船を作り始めた時、誰があんな状況を想像しただろう。茹でがえるにはならないぞ。例え自分は消えたとしても、奇跡が起こる人々のため、何が出来るか何をやるべきなのか。仲間…

信頼するということ

信頼は尊敬と少しの心のゆとりから生じる。対等であるからお互い認め合う何かがある。年齢に関係は無い。性別にも関係は無い。本人は何でか解らないが、相手のことが透けて見える。見たいわけではないし、気にしているわけでもない。全てが手に取るようにわ…

健康である事

私の人生の師匠であるお二人の先輩はこの暑さを大変にうまくクリアなさっている。故に健康に大変気を使われている。自分を振り返ると疲れ知らずだった為に誠に自分の体と言うものに無頓着であった。なりふり構わず『世のため人のため』やってきたなんて格好…

木の精霊

東大和の地主さんのお庭がお家の移築のため家もろとも無くなるそうだ。それに伴い木と地主神様の祠を神棚にお移しする大きなお業が行われた。朝早くからK君がアシスタントとして初めて参加する。旧家は既に大きな重機が入り何本かの木が引き倒され無残にもこ…

箱根日帰り温泉旅

暑い毎日皆様いかがお過ごしですか? 私とU婦人で久しぶりの二人旅をしてきました。 箱根は26度と窓からそよそよ吹く風に身をまかせ、岩盤から湧く温泉に身をまかせ、止まったような時間に身をまかせ、深い眠りの世界を一人静かに味わいました。御神木の…

今日はお休み

昨日4件の仕事をこなした為今日は静かに家にいました。やっと5時おきの散歩をしてウスバカゲロウの様なまっくろのとんぼを見かけました。藤棚の下の休息所で休んでいると1人のおじいさんから声を掛けられました。「一緒に散歩しませんか?」「主人と一緒…

昔、昔と言うおばけ。

昨日の芝居の中で「むかし、むかし」というお化けがいる家がある。「むかし、私は金持ちだった。むかし、私は有名だった。むかし、私は美しかった。」そんな言葉の多い家は暗く悲しく良い事は何も起こらないそうだ。こんな歌をバックに舞う20歳の若手女形…

銀座博品館劇場に行く

今日は下の娘と女優藤井美加子さんの舞台を見に行く。大衆演劇+ラプソデイという変わったお芝居でした。なんとあのベルバラ時代の宝塚の大御所榛名由梨、瀬戸内美八まで出ておられる。それがやはり良い所でお芝居を引き立てる。娘は宝塚の舞台見たことがな…

頑張って趣味

Aご住職とあるお宅のおじいさまが大切にしておられた、明時代の象牙の楊柳観音菩薩様のお引取りに同行させていただきました。ご住職の読経が響き私の額に観音様をひしと抱くおじいさまのお姿がゆっくりと解け、ご住職にお願いになる気持ちになられたことが…

暑い。

ちょっと留守をしている間に、色々な物が届いていた。何と言ってもここ数日の暑さは東京人の我慢の限界を超えたと言われるだけはある。「今日なんかまだ、ましよ。」本当に地球はどうなってしまうのでしょう。 届きものの中に大好物のなし、かるかんが届く。…